Mの視点。

バトスピライトユーザーの平凡社会人が残す自分用の考察メモ。

自己満式御挨拶

 

このブログを開設するにあたりましてとりあえずの挨拶をば.

はじめまして.理系大学生カードバトラーのMと申します.

Mとは言いますが性癖の話ではなく,イニシャルを取ってMとなります.昔はイツキなどとTwitterアカウント名になっていたりしましたが表記がめんどくさいのでMです.*1

とはいえどもひとまずは自分が見るため,バトスピをやる上でのメモであったり軌跡であったりを残す意味でのブログですので恐らくこれを他人が見ることはないだろうという前提で書かせていただきます.つまりは初心表明です.飽きやすい自分,頼んだぞ.

 

最初のご挨拶として自己紹介とバトスピと送った青春時代についてつらつらと書かせて頂こうと思います.この後まったく実になることの無い隙あらば自分語りコーナーですので興味のない方は総括まで飛ばしてください.暇つぶしにでも読んでやろうという方は引き続きよろしくお願いします.

バトスピと自分。

筆者は小学6年生、受験勉強に疲れていた暑い夏のある時,コンビニで昼食を買おうとした時に目についたオシャレなイラストのビニールの小袋,つまりバトルスピリッツ第一弾をふとした気まぐれで購入したのがバトルスピリッツとの一番初めの出会いであります。バトスピ人口が少なかったのかコンビニには常に3〜4種のパックが多めに置かれていたことを覚えています。サーチが横行した今となっては懐かしい,吊り下げ形式での販売でした。

遊戯王カードを兄弟友人とチビチビやっていた当時の自分には,厚めのカード,裏面の黒地にうっすらと浮かび上がるモールド,イラスト右上の英語など,このカードゲームに対する高級感や特別感を感じていました。*2

効果モンスターにもなんかストーリーがある!と驚き,ワクワクしたのもいい思い出です。

さて,バトスピと出会った中学受験期を乗り越え合格した私立中学へ電車通学をしていた,今となっては懐かしいニチアサの時間帯にアニメがやっていたその当時。同級生の友人が仮面ライダースーパー戦隊から卒業するのを横目に視聴を続けていた自分は,たまに早起きした時に見ていたバトスピのアニメを第1話から見る機会に恵まれます。そのアニメは,「バトルスピリッツ ブレイヴ」。ブレイヴの,今からすると異常なまでに丁寧なバトル描写が無ければ今頃タンスの肥やしだったろうなと考えざるを得ません。

 

 それからかれこれ9年,2019年も暮れですのでもう10年と言ってもいいかもしれません。バトスピを買い,遊び続けてきました。

 バトスピと出会った無印,ルールを学び始めた星座編,ヤマトフリードに恐れおののいた覇王編,無魔で戦い続けた剣刃編,アルティメットザンデミリオンに魅せられたアルティメットバトル,連刃で初心を取り戻した烈火伝,大学の友人を巻き込みだした十二神皇編,リバイバルに心躍らせた煌臨編,白の強さにつぶされた神煌臨編,そして今,またも白の強さにつぶされかけている超煌臨編・・・

 バトスピで遊んでいたら,いつの間にか大学卒業という年齢にもなってしまいました。TCGとは恐ろしいコンテンツです。そしてとても楽しいコンテンツです。インターネットがはびこる現代だからこそ,紙の遊びというのは大切なのではないでしょうか。そういう話がしたいわけではないですが。

 今,バトルスピリッツのショップバトル環境を見ると,『復帰勢』と『コラボ勢』,『ガチ勢』の3勢力に分かれ,混沌を極めています。

 このブログの開設は,『ずっとやってきたけどそんなにガチでもないライトユーザー』である自分が,いろんな視点からいろんなカードやデッキを紹介,考察した記事を通して,この三者の橋渡しができるのではないかという試験的な目的もあります。雑なメモですが。

 やっぱバトスピやるならみんな楽しくやりたいじゃないですか。

総括とか。

 隙自語を読んでくださった方はありがとうございます。筆者は22歳の大学生。大会経験はほぼ無く大きなイベントも物販とガンスリのみ。初めて当てたXレアは『魔竜帝ジークフリード』。好きな色は赤と紫。好きな創界神はポセイドン。都内の大学に通い理系でちまちま研究をしながら帰りと土曜日の朝イチにカードショップへ行き,友人とバトルをする平凡な人間です。

  このブログでは自分のライトユーザーとしての視点からカードやデッキを見て,『こんなことできるんじゃない?』とか『これ面白くない?』とか自分のためにメモするブログです。*3

 おそらく長続きしないとは思いますがどうぞよろしくお願いします。

*1:いつかはmになってるかも

*2:実際は遊戯王のほうがよほど高級なカードゲームだったわけですが。

*3:あと卒論に向けて多少文章力を鍛えたい